リテラシー低めの資産運用

金融リテラシー低めな既婚リーマンが30代でようやく始めた資産運用を公開します。

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【クレカ積立】6月末からスタートするSBI証券のサービスが神すぎる件について【SBI・VTI】

どうも、しぃ (@maisonshie) | Twitterです。

 

 

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みなさん「証券口座」はどこの証券会社をお使いでしょうか。

SBI証券楽天証券マネックス証券、etc...

 

様々な証券口座がありますが、私がメインで利用しているのはSBI証券です。

「つみたてNISA口座」と「iDeCo口座」もSBI証券で開設しております。

楽天証券も持ってますが諸事情で全く利用しておりません。

 

今回は2021年6月末からスタートするSBI証券のサービスをご紹介したいと思います。

 

 

楽天証券のクレカ積立制度

 

先程の話からマネーリテラシーが高い方は「え!!つみたてNISA口座をSBI証券で?」

 

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となるかもしれませんが、そこはご愛嬌ということで・・・

まぁ正直言うと、ろくに下調べもしなかったので楽天証券のクレカ積立を知らなかったんですね😂

 

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www.rakuten-sec.co.jp

 

簡単に説明しますと、楽天証券では投資信託を購入する方法として楽天カードを利用したクレカ決済が可能なんです。(毎月50,000円まで)

これの何が良いって、楽天ポイントが100円につき1ポイント貯められちゃうんですね。

 

 

つまり、

 

投資信託を上限分クレカ購入すれば楽天ポイントが毎月500ポイント貯まるとかいう異次元サービスなのです。

 

 

さらに、貯まった楽天ポイントを積立に利用できちゃいます。

しかも、つみたてNISA口座も適用です!!!iDeCoは適用外

いや、これもうほとんど永久機関やろ・・・

 

これ知った時はそりゃもう愕然としましたね。

SBI証券の開設が終わってるのに、めちゃくちゃ気乗りしないっていう理由で積立し始めるのが遅くなったなんて恥ずかしくて言えませんよ。

 

 

新規参入のかたは楽天証券一択

 

 

・・・が、しかし。

 

 

ついに我らがSBI証券にもこの時がきたのです・・・

 

6月末からスタートするSBI証券のサービス

 

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今回も前置きが長くなりましたが、SBI証券でプレスリリースされている2021年6月末に開始を予定しているサービスが素晴らしいので、一つずつ説明していこうと思います。

 

SBI証券×三井住友カードのクレカ積立

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go.sbisec.co.jp

 

まずはこちら、ついにSBI証券でも2021年6月30日から楽天証券と同様のクレカ積立サービスが始まるんです!

 

対応のクレジットカードは三井住友カードで、期間限定(2021/6/30(水)~2021/12/10(金))ではありますが、スタートダッシュキャンペーンで貯まるポイントは1.5%と公表されております。

 

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ちなみに、楽天証券の場合は貯まるポイントが楽天ポイントでしたが、SBI証券×三井住友カードの場合は「Vポイント」になります。

 

三井住友カードをご利用でない方は馴染みが薄いと思いますが、以前はわかりずらかったポイントプログラムをリニューアルしたり、最近ではスマートフォンの決済アプリもリリースされたりとなかなか注力しております。(一部では交換レートが改悪されたと炎上しておりましたが・・・)

 

SBI証券限定新ファンド VTI投資信託爆誕

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次に、私もつみたてNISAでお世話になっている「SBI・バンガード」シリーズが「SBI・V」シリーズとしてリニューアルされます!

 

このリニューアルはただ名称が変更になっただけじゃありません。

新ファンドとして「全米株式インデックスファンド」が登場するんです!

米国ETFでおなじみの「VTI」を実質的な主要投資対象とする投資信託です。

 

以前から楽天証券には「楽天・全米株式インデックス・ファンド」があるんですが、

その対抗馬として爆誕しました。

 

ちなみに気になる信託報酬率は、

 

楽天・VTI:年0.162%

SBI・VTI:年0.0938%

 

SBI・VTIが確かに安い!んですが、運用後の実質コストを確認してからの判断が必要ですね。

 

まとめ

6月末からスタートするSBI証券の怒涛の新サービス・リニューアルはいかがでしたでしょうか。

 

6/30 SBI証券で5万円までのクレカ積立がスタート

6/29 SBI・V シリーズにVTIが登場

 

すでに楽天証券には存在する人気サービスですが、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。

現状ツートップといわれているSBI証券楽天証券の手数料競争は未だ激化しております。

どちらかに偏った利用法でなく、それぞれサービスの魅力を最大限活かしていきたいですね。

 

 

私は少額からでも投資は意味があると信じています。

 

 

それでは。

iDeCoの掛金額を上限から引き下げる話

どうも、しぃ (@maisonshie) | Twitterです。

 

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みなさん「iDeCo」利用されているでしょうか。

所謂、個人型確定拠出年金と言われている制度で、

 

政府「個人の将来の話なんだから個人でどうにかして!税控除するから!

 

っていう例のやつです。

 

今日はそんなiDeCoの掛金額を減額する話です。

 

iDeCo制度について

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iDeCoのメリット

iDeCoってなんぞや?って方に簡単にご説明すると、

 

①積立時に住民税所得税が軽減できる

iDeCo口座で投資信託を運用すると運用収益がすべて非課税

③受取時にも退職金や年金として控除が適用される

 

詳細は以下のリンクをご参考ください。

search.sbisec.co.jp

 

なんだかメリットしかないようなiDeCo制度ですが、ちゃんとデメリットも存在します。

iDeCoのデメリット

①長期間の資金拘束(60歳まで引き出せない)

投資信託に投資するので元本割れのリスクがある

手数料がかかる

④出口戦略を考えないといけない

 

補足すると②の投資先には元本保証の定期預金もあって元本割れのリスクがない代わりに、社会全体のインフレリスクが存在します。

また、③の手数料問題ですが、SBI証券やその他の金融機関は手数料無料と大々的に広告していますが、それとは別に国民年金基金連合会等に支払う初回手数料管理手数料は決められた額を支払わなければなりません。

※以下の画像はSBI証券iDeCoを利用した場合の参考です。

 

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さらに、管理手数料収納の都度掛金から徴収されるものなのですが、これは掛ける金額に比例せず一定額を支払う必要があるため(SBI証券は171円/回)掛金額を少なくすればするほど、支払う手数料の負担が大きくなります。

 

iDeCoの掛金額を変更する件

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ようやく本題です。

ここまで長々説明してきて手数料の件もあったのに、なぜ掛金額を上限から減額するのか。

 

理由① 資金拘束

いや、それわかってたやん!笑

そうですよね。でもこれが一番の理由なんです・・・リテラシー低めですね〜

確かに積立はできるんですが、今の年齢から今後そこそこ大きい金額を動かせられないのは、急な出費に対応ができない点で弱すぎますよね。

バランスを見て、若いうちは積立金額を下げて、ある程度ライフイベントが済んだ段階もしくは現金の保有金額が十分であると判断した段階で掛金をあげればいいじゃんって話です。

 

理由② 手数料はペイできちゃう

前述した手数料の問題ですが、SBI証券では管理手数料が171円/回です。

単純計算、171円/回 × 12ヶ月 × 約30年 =61,560円 なんですが、

60歳まで掛金10,000円/月 利回り3%で計算しても 運用益は190万円程度です。この時点で余裕でペイできてますが、iDeCoがさらに強いのは住民税と所得税の控除があるので、年収500万円だったら約24,000円/月ほど収める税金が減額できます。

ようはそこまで気にしなくてもいいかなって話です。リテ低〜 

iDeCoの掛金額を変更する方法

上記の理由で減額を予定しているのですが、手続きはネットだけで完結できると思いきや、金融機関から資料を請求しなければなりません。その手順をご説明します。

ちなみに、今回ご紹介するのはSBI証券での手続き方法になります。

 

まずはネットで資料請求の手続き

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SBI証券iDeCo」にアクセスします。以下URL参照。

https://go.sbisec.co.jp/prd/ideco/ideco_top.html

上記画像赤枠の「各種申請/変更手続等」をクリックします。

 

 

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 次に、希望されるお手続きにある「掛金額を変更したい」をクリックすると、いくつか質問事項があるので回答します。

すると請求フォームが開くので必要事項(基礎年金番号、氏名、住所、電話番号)を入力し確認画面へ進んでください。

最後に内容を確認し「請求する」をクリックすればネットでの手続きは完了です。

 

 

請求した資料が届いたら必要事項を記入して返送

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私の場合はネットでの手続き後、2〜3日で請求した資料が届きました。

加入者掛金額変更届が同封されているので必要事項を記入し返信用封筒で返送して手続き終了です。

また、添付書類として本人確認書類のコピーが必要になります。運転免許証や個人番号カードですね。書類の締切日は毎月14日(必着)とのことです。

 

 

まとめ

人によって年齢や年収、保有している資産額が異なるので一概には言えませんが、これからiDeCoを検討する方や、すでに加入していて掛金額を変更したいと思っていた方に少しでもご参考いただければと思います。

 

それでは。

【2021年5月末】リテラシー低めの資産公開

どうも、しぃ (@maisonshie) | Twitterです。

 

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ブログの運用についても自己紹介だけしてそのままっていうリテラシーの低さが存分に発揮されてますね。

ただ資産公開だけは自分のために毎月記事にしようと決めております。

記憶力が悪いんでその時どんな考え方してたかなんて表とか数字を見ても思い出せないんですよね(笑)

そんな話はどうでもいいとして、さっそく本題に進みましょう。

 

2021年5月末 資産ポートフォリオ

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全資産が323万!前月比で2.8%アップ。

他の資産公開ブログと比べるとどん底レベルで少ないですがしょうがない。

これが現実。

ただ、目標1000万まではかなり遠いですね・・・

 

現状だと現金比率が高いですが徐々にリバランスしてます。あー単純に種銭がもっと欲しい(切実)

長期的な資産に関しては現金30%、株50%、仮想通貨コモディティ20%を目指して調整中です。

 今後は新規投資先として米国ETF、米国個別株、国内外REITコモディティに挑戦したいです。

 

とりあえず項目別にみていきましょう。

 

つみたてNISA

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つみたてNISA口座の資産額は、638,581円でした。

トータルリターン驚異の22%

いや、単純にプラスすごくない?米国最強じゃん。米国ETF早く始めときゃよかったよ。

ちなみに自分はSBI証券でつみたてNISAを運用してます。界隈では楽天証券で口座開設して楽天カードで積立すればポイントも貯まるしお得!楽天経済圏最強!なんて言ってますが、

 

 

 

Exactly(そのとおりでございます)

 

 

 

自分はその辺調べずにうっかり始めちゃうんですよね。

でもSBI証券も三井住友vizaカードとタイアップして6月末から同様のサービスを始めるようです。

go.sbisec.co.jp

奇しくも社会人になってから今までずっと三井住友カードを使っていたので自分としてはちょうどいいやって感じです。

 

個別日本株

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日本個別株(SBIネオモバイル証券)の資産額は、99,015円でした。

含み益2.5% 配当利回り3.8%

長期的なインカムゲインを目指してます。ANA日本航空?しらん。←

保有銘柄は多いですが、セクターが偏っているのでまだまだ調整不足かなと。

地道に頑張ります。

 

仮想通貨

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仮想通貨(Bitflyer)の資産は、69,210円でした。

損益 −13.5%

スクショ撮ったのが今日の朝なので若干ずれてますが、大幅に含み損中は変わりません。変わりません…

ビットフライヤー登録時にXRPとかモナとか買ってますが特に理由はないです。

 

まとめ

今月は初めての外貨保有、そしてBTC下落相場のナンピン買いが目玉でした。

 

外貨保有はそのうち米国ETFを買いたいっていうのもあったんですが、

なにより住信SBIネット銀行SBI証券の為替手数料バリ安手続きをしてみたかったんです。

手順は調べればその辺に乗ってますが、今度まとめて記事にしたいと思ってます。

 

BTCの下落は様々な悪材料が重なってしまったのが原因でしたね。

 

イーロン・マスク「BTCのマイニングって環境悪くね?テスラ車決済やーめた^^」

中国「デジタル元の邪魔だから他の仮想通貨締めまーーーーす^^」

そして、昨日(5/28)日銀黒田さんの「価値の根拠ないやん?」発言で8%下落してます。

 

いやー下落し放題!!!どこが底かわからんのにナンピン買いって!!!!

 

・・・でも、BTCの未来に賭けたいんです。

中国規制に伴う世界分散化、著名人の保有、有名企業の業務参入、環境問題への解決根拠、米国ETF承認など起爆剤はまだまだ残っていると信じてます。

BTC現物はガチホ宣言です。

 

それでは。

 

はじめまして

どうも、しぃ (@maisonshie) | Twitterです。

 

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金融リテラシー低めな自分ですが、日々の資産運用について忘備録としてブログを作成しました。投資初心者の記録で、他ブロガーのように資産が多いわけではないですが、読者の方々の反面教師としてご参考いただければと思っております。

資産運用の方向性も定まっていませんが、軽く自己紹介いたします。
基本的に長期投資を目標にドルコスで積立しておりますが、BTCだけは下落時にナンピンしてます😂

 

保有、検討中一覧

保有資産:300万円程度

#積立NISA(S&P500)
#iDeCo(米国)
#米国ETF(検討中)
#米国個別株(検討中)
#日本個別株(約25銘柄程保有
#仮想通貨 (基本BTCメイン)

 

詳細はまた個別に記録を残したいと思ってます。とりあえずこんなところでしょうか。

 

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今後ともよろしくお願いいたします。

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